163日目・殺菌水の威力、そして譲るところ

2016年4月29日
きのうの続きで歯磨きについて。
結局、歯磨きで磨ききれないのを補うのが、殺菌水。
特別な機械で分解して作った塩素水らしい。
原液を水で薄めて使うのだけど、たしかに口に入れてうがいをすると、プールのような匂いがする。
はじめてうがいをしたときは、思わず顔をしかめるくらいの味がした。
塩素っぽい味。
それは、口内の雑菌が多い証拠らしい。
歯磨き指導を受けてしっかり磨くようになってから、抵抗はなくなり、
そして矯正がはじまって毎日塩素水を家でも使うようになってから、あるのが当たり前になった。

食べかすが残っても、大丈夫だということは、
逆にどれほど強い薬なのかと、少しは疑問に思う。
いまだに、その殺菌水が、普通の塩素(毒性あり)とどう違うのかは、自分の頭で理解できてない。

自然派志向のベジタリアンの私。
はじめは抵抗があったけど、
歯の矯正も、それに伴って殺菌水を使うことも、受け入れた。
よくわからない部分もあるけど、受け入れてみた。
きっと、微調整が必要なことはあっても、大きな方向は自分にとって正しいほうへ向かっている、はずだ。