156日目・大きい歯ブラシでは磨けない

2016年4月22日
歯医者に行くたびに、歯ブラシを一本買っていたのだけど、最近は市販のものも使うようになった。
矯正装置がついてから、ブラシの劣化が早い。

スーパーや薬局で売っている歯ブラシのなかでお気に入りは、Doクリアの超コンパクト。
ヘッドが小さいのと、
ブラシがフラットで毛先も細くなってないので、しっかり磨ける。
ついでに、毛のかたさをやわらかめにすると、
歯医者で買う歯ブラシと使い心地がかなり近くなる。

でも今日、新しい歯ブラシを買いに行って、浮気をした。
20円くらい安い、Gumの歯ブラシ。
昔はいつもそれを使っていた、私にとってはおなじみのもの。
セールをしていたからか、ヘッドがいままでと同じ超コンパクトサイズがなく、かたさもふつう。
でもまあ、ブラシのつくりはしっかりしているはずだし、大丈夫かと思って、購入。

家で使ってみて、びっくり。
いわゆるふつうのサイズだとされているヘッドの大きさが、ものすごく磨きにくい。
ワイヤーとQHと、ゴムまでついて、いまの私の口は障害物だらけ。

大きいブラシは、結局小さいものよりも磨きにくくて効率が悪くなるということを、ものすごく実感させられる。

歯ブラシのサイズや種類でも、
自分がいま、特殊な歯であることを思い知る。